ヘルスインフォメーションの
Masaです。
最近ですが
顔付近をアーチ状に覆って
ある特殊なライトを浴びれる機械を
手に入れ
寝る前に15分ほど
浴びて寝ているのですが
寝落ちしてしまったりすることが
多々あります。
起きると
視界が機械に覆われていて
「あ、寝落ちしてしまったんだな。」と
あるライトの効果を実感しつつ
別の問題が発生していることに気づきました。
それは
「寝返りを打っていない」
ということです。
というのも
機械で顔を覆っているので
寝落ちしても寝返りしたら
きっとその機械がズレたり
頭をぶつけて起きるはずなんですが
寝ても覚めても
体勢と顔の位置が変わっていないんです。
これって実は
意外と大変な事態だってことに
最近気づきました。
その気づきとなったのが
トレーニングの先生と会話した時になるのですが
ちょっとイメージしてみてください。
6〜7時間座りっぱなしで仕事をしていると
どうなるでしょう??
姿勢が悪くなったり
筋肉が凝り固まって
痛みや疲れが出てくるなーって
イメージができるかと思うのですが
寝ている時もこれって同じなんですね。
寝返りなしで
睡眠時間6〜7時間同じ体勢って
寝ている状態で天井から正面に
重力を受けているので
同じ姿勢が続くことで姿勢が悪化して、
筋肉の凝りが蓄積されていくんですね。
なので
☑️起きた時に腰が痛い
☑️なんか疲れが取れない
☑️寝足りない
こんな人は本来睡眠を取って
疲労回復に努めてるはずなのに
むしろ疲れを蓄積させているような状態である
ということなんです。
頭の上から重力がかかるのか
体の正面で重力を受けているのか
この違いだけだったんですね。
赤ちゃんや小さい時っていうのは
容易に力を入れず
ゴロゴロ転がれてたと思うんですが
この後ベットや床で
横に転がってみてください。
どこか力を入れないと回れない人が
結構多いはずです。
それは体全身が繋がっていない
つまり連動性がないということ
体のバランスを崩しやすく
怪我だったり血行不良や
疲労回復のスピード低下
いろんな弊害が起きてきます。
なので今回は基本となる
体の連動性を高める方法についてお伝えします。
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体の連動性とは?
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体のさまざまな部位が協調して
滑らかに動く能力のことを連動性と言います。
例えば、
手を上げる単純な動作でも
実は手だけでなく、
体重移動や体幹の安定、
バランスの調整など、
全身が連携して動いています。
この連動性が高いほど、
動きがスムーズでなめらかになります。
連動性が向上すると、
・動作中のバランスが良くなる
・ヨガや日常動作がスムーズになる
・スポーツのパフォーマンスが向上する
・怪我のリスクが減少する
このようなメリットがあります。
体を動かすことのメリットが多いですが
体の余分な動きを軽減してくれて
体が軽くなり日常生活の動作にも
いい影響を与えてくれるというわけです。
では、どのようにして
連動性を高めていけばいいのか?
比較的簡単な
連動性を高める練習法をお伝えしていきます。
1. 四足走行
手足を地面に着けて、四つ足の姿勢をとります。
最初はゆっくり歩くことから始め、徐々にペースを上げていきます。
右手と左足、左手と右足が同時に動くように意識します。
前向きだけでなく、横向きの動きも取り入れるとさらに効果的です4。
2.. 腿上げ
直立姿勢から、その場で腿を上げます。
腕を大きく振り、膝が腰の位置まで上がるようにします。
膝と足首が90度になるよう意識しましょう。
引き腕は肘を曲げてしっかり引くことがポイントです。
最初はゆっくり行い、少しずつペースを上げていきます4。
2つのトレーニングのコツですが、
速さよりも正確な動きを優先しましょう。
体の各部位の動きを意識しながら、
ゆっくりから始めていってください。
それを毎日少しずつ練習を重ねることで
効果が現れます。
体の連動性を高めることは、
日常生活やスポーツ活動において大きなメリットがあります。
今回ご紹介した練習法を日々の生活に取り入れ、
少しずつ体の動きを改善していきましょう。
継続的な練習により、
よりスムーズで効率的な動きを身につけることができます。
体の連動性を高め、
使い方を知り
軽い体で日常生活を送れるようにしていきましょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それではまた。