日刊マガジン

【静かに老化中】見えない脳老化、あなたは大丈夫?

こんばんは!

ヘルスインフォメーションの
小林です。

先日
8月15日は「刺身の日🐟」でした。

刺身の日になった理由は
1448年の8月15日、

書記官・中原康冨(なかはらの やすとみ)によって
書かれた日記で
刺身が書籍の中で初めて登場したことから、

8月15日が”刺身の日”と
言われるようになりました。

健康に良い脂質を含む魚は、
昔から
「食べると頭が良くなる💡」
と言われてきました。

魚には
私たちの脳を構成する際に必要な
DHAやEPAが豊富に含まれており、

その影響から
記憶力や集中力を助けてくれる

=つまり頭を良くしてくれる!
という科学的根拠があり、

★★魚を食べると頭が良くなる★★

ことはよく知られています。

でも、ちょっと待ってください。

『スーパーで買うと
魚って少し高いですよね…😢』

そこで、
〇〇を取り入れると、
魚と同じくらい、
あるいはそれ以上に脳を活性化できることが
最近の研究でわかってきたんです。

魚が無理なら、
代わりに
「何をすればいいのか…」
気になりますよね?

その方法とは、
頭と体を同時に使う
『デュアルタスク』です。

3ヶ月間、
デュアルタスクをするだけで
15歳程度脳が若返ったというデータもあります。

今回は、
「最近物忘れが激しくなってきた…」
と感じる方に必見の内容です☺️

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頭と体を同時に使う「デュアルタスク」とは?
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デュアルタスクとは、
“体を動かしながら頭を使う運動のこと”です。

例えば
「歩きながら簡単な計算をする」
などもデュアルタスクに当たります。

運動と認知課題を同時に行う
デュアルタスクは、

脳の前頭葉や海馬といった
記憶・判断力に関わる部分を強力に刺激できます。

実際に研究では、
週3回、1回30分のデュアルタスク運動を
3ヶ月続けただけで、
記憶テストのスコアが平均20%改善。

さらに、
バランス感覚も向上し、
転倒リスクが30%減少したというデータもあります。

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デュアルタスクで得られる嬉しい変化💡
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✅買い物や鍵の置き忘れが減り、朝の準備がスムーズに
✅家族と話していても、忘れずに1日の家事を終えられる
✅スーパーに行っても、食材を買い忘れることがない
✅友人や同僚との会話内容を覚えていられる
✅フライパンやアイロンの電気をそのままにして
「 火事になってしまった😖」などのリスクを抑えられる

たった数週間でも、
日常生活で
「小さな成功体験」を実感できるのが魅力です。

さらに嬉しいのは、
脳だけでなく
体や心にもいいことが。

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・自然と運動することで、おにぎり1個分のエネルギーを消費
・血流が良くなり、冷えや肩こりが改善
・「やっている自分」に自信がつき、気分も前向きに

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つまり、
頭も体も心も若返る
“ 一石三鳥の方法”なんです!

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今日からできる簡単デュアルタスク
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今日からできる
簡単デュアルタスクは次のとおり。

☑️歩きながら計算をする(100から7ずつ引くなど)
☑️足踏みしながら今日の献立を思い浮かべる
☑️スーパーに向かいながら買い物リストを暗唱する
☑️運動しながら歌を歌う

どれかひとつでもいいので、
やりやすいものを実践してみましょう!

忙しい方は、
歩いてる途中に声を出すだけでも
効果があります✨

これだけで、
記憶力の整理や気分リセットが
同時に叶います。

もし最近
物忘れや集中力の低下を感じているなら、

ぜひ
今日からデュアルタスクを
生活に取り入れてみてください。

数か月後には、

「何度もスーパーに行く必要がなくなった!」
「フライパンの火をつけたままにするのが減った」
「毎日の家事がスムーズに終わり30分余裕ができた!」

そんな変化を実感できるはずです。

脳が
リフレッシュされた状態で生活でき、
毎日が楽しく前向きに変わりますよ〜✨

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