こんばんは!
ヘルスインフォメーションの大井です。
今日は
これができないと
健康にとっても美しい体形にとっても
要注意!
という
「あるチェック」を
していただきたいと思います。
さっそく、
壁などに手を添えて
転ばないように注意しながら
ゆっくりとしゃがんでみてください。
痛みがある方は
無理してやらないでいいですよ。
スムーズにしゃがめましたか?
もし、
なんとかしゃがめるけど
膝や足首が痛い…
しゃがめたけど後ろに
ひっくり返ってしまう
そもそもしゃがめない
という方は
ぜひ最後までお読みください。
上記に一つでも当てはまった方は
「足首が硬くなっている」
サインです。
「足首が硬かったとして
それがどう困るの?」
と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
ですが、
足首の柔軟性は
スムーズな歩行や転倒予防、
全身の関節のバランスや
リンパや血液の循環も左右する
健康の要。
今日はその重要性を知っていただき
ぜひ柔軟性を高めてほしいと思い、
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足首が硬いと引き起こされる
不調の連鎖と
やわらか足首を作る3分体操
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についてお伝えします。
◆足首が硬くなる原因は?
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足首が硬くなるのは
足首を安定させて、守っている
これらの筋肉が衰えているから。
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後脛骨筋(足首内側)
腓骨筋(足首外側)
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これらの筋肉が働かなくなると、
他の筋肉だけが過剰に働いて硬くなり
足首を動かせる範囲が
縮小してしまうのです。
ガチガチ足首になると
歩くときに足がぐらつき
つまづきやすく
歩きにくくなります。
また、
地面からの衝撃を吸収できずに
膝などの痛みも引き起こします。
そして
足首を通るリンパや血液循環も
悪化するため、
・足のむくみ
・疲れやすさ
・血圧の上昇
・体の冷え
・肩こり・首こり
など、あらゆる不調を
招いてしまいます。
足首の柔軟性は
健康にも足の見た目にも
大変重要です。
◆足首の柔軟性をアップさせるためには、、、
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足首を柔らかくするためには、
「足首の筋肉を鍛えること」
が超重要です!
もしかしたら、
「足首が硬いんだから
ストレッチして良く伸ばそう」
と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、
これはNGです!
足首の筋肉をしっかり働かせないまま
いくらストレッチしても
硬い筋肉は硬いまま…。
下手をすると
関節や筋肉を痛めることにもつながります。
『まずは足首のトレーニングをして
その後にストレッチする』
という順番にしてくださいね!
足首がしなやかになると
歩く速度が上がり
階段の上り下りが楽チンになり
手足がぽかぽかになり
新陳代謝も上がるので痩せやすくなり
転倒のリスクもなく
いつまでも元気に歩けるようになりますよ。
ぜひしなやか足首を手に入れて
元気な足腰と美しい体形を目指しましょう!
◆しなやか足首を作る3分トレーニング
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床に膝を立てて座る
1 後脛骨筋
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・膝を立てて床に座り、
両膝の間をこぶし1個分ほど空ける
・右足のつま先だけを内側に向け
反対の足の甲を踏みつけて10秒
※10秒×3セット
左側も同様に行う
2 腓骨筋
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・両膝をたてて座る
・右足のつま先を外側に向けて
親指の付け根で地面をしっかり押す
・すねの外に力が入ればOK
※10秒×3セット
左側も同様に行う
3 小指球
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・両膝を立てて座る
・両足のつま先を「外側」に向けて
すべての指をぐーっと握る
足の小指に力が入ればOK
※10秒×3セット
4 母指球
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・両膝を立てて座る
・両足のつま先を「内側」に向けて
すべての指をぐーっと握る
足の親指に力が入ればOK
※10秒×3セット
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お疲れさまでした!
合計3分で終了です。
最初は
「足の裏がつってしまったよ」
という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、鍛えていくと
つらなくなっていきますので
続けてみてくださいね。